子どもの頃、
「虹のふもとには宝箱がある」
と誰かに教わってから、
いつも虹を見ると冒険をしたくなりました。
ホームページを見に来てくださり、ありがとうございます。
タップダンサーの村田正樹です。
久しぶりにソロ公演をやることになったので
MURATA黄昏について書きました。
よかったら読んでください。
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2010年に家が火事になったことがきっかけで「MURATA黄昏」企画は始まりました。
それから毎年ひとりでおこなう公演を続けてきました。
2020年には「MURATA黄昏40」を10周年で一区切りと意気込んでいた時にコロナで中止になりました。
このまま終わりたいくないと、
中止を決めた日から公演予定日までの200日間、
筋トレを続けるという番外企画で
「200日後にマッチョになるガリ」をやりました。
ダンサー活動を続けていくことは、なかなか大変なことも多く、抱えることがいくつもあります。
ダンサーとしてどう在りたいか。
どうやって生計を立てていくか。
様々な人への憧れがあって、あんな人になりたい。あんな事がしたい。あの人みたいに生きたい。と、
それを一つにも決めきれず、ずっとここまで、中途半端にやってきている自分がいて
半端な自分を自覚し
そういう自分を許しながら生きてきました。
でも踊る事は好きだし、自分が良いと思った感覚を大切にしたいし、その結果として人が喜んで、社会に対して何かが生まれて、小さな経済圏でも、お金が生まれてそれが廻って循環する。みたいな事もしたいと思っていて、そんな風なことを全てやり切るように生きていきたいのです。
やりたいと思っている事が、まだまだ沢山あって、
空に宙ぶらりんと浮いたままでいます。
全部が叶うかなんてわからないけど。
”出来なかったことはあっても、やらなかったことはない”
という言葉を信じて、とにかくやってみようと動いています。
東京に出てきてから僕が出会った舞台芸術。
いろんな舞台を見れば見るほど、ダンス・芝居・音楽・脚本・演出・構成・美術・音響・照明と様々な事に感動して、僕にも出来るかなと挑むも、そんな能力がないと経験を重ねるほどに痛感しています。
そんな中でも僕は人間味が溢れている舞台に強く心動かされて感動してきたんだと思います。
自分もそんな事がしたいんだなと。
”センスとは自分が何を選び、決断するか”
と、どこかの本で読んだことがありました。
このほうが売れるな。とか
このほうがお洒落だ。とか
このほうがセンスが良い。とか
そういった事がとても大切だとも理解した上で、
そのもっと手前にある
こうしてみたい。
という僕の感覚を信じて
このMURATA黄昏はあり続けます。
まとまりなんてありもしない
むしろ何処までも拡がっていく
僕の中に潜む惑星を
踊りと共に爆ぜらせる
それだったら僕にでも できるかもしれない。
独特の世界観とユニークな発想で活動を続けるタップダンサー 村田正樹によるソロパフォーマンス公演。
ソロ12年目の今年は渋谷の倉庫space EDGEにて開催!
①一般入場券 4,200円
②高校生以下入場券 2,500円
③村田をもっと応援したい入場券 6,000円
④VIP待遇入場券(限定GOODS付き) 10,000円
⑤レンタルなんかする村田付き入場券 50,000円
※未就学児(29日13:30回のみ入場可)膝の上で観劇。
※④のチケットは優先的なお席の確保、限定GOODSのプレゼント、リハーサルの見学等、様々なサービス付き。
※⑤のチケットは1日村田をお貸出いたします。(日時・内容は購入後にご相談)特典付き入場券。
※予約サイトPeatixではチケットのご予約をしていただき、当日受付にて現金でお支払いください。
<注意事項>
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ご入場いただける人数が制限されております。お早目のご購入をお願いいたします。
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館内ではマスクを着用し、会話はお控えいただくようお願いいたします。
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ご入場前に、スタッフが検温いたします。37.5°C以上の方はご入場お断りいたします。ご了承ください。
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ご本人、ご家族に、新型コロナウィルス感染の可能性のある症状が出ている方のご入場はご遠慮ください。
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受付スタッフは、マスク、手袋を着用し、感染防止対策に努めます。